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遺言書を開封してしまいました

コラム040

「亡くなった方の遺品を整理していたら、自筆で書かれた遺言書が見つかったので開封して見てしまいました。」とご相談をいただきました。

 

遺言書の種類にもよりますが、自筆で書かれた遺言書の開封は家庭裁判所で行います。
勝手に開けてはいけないのです。(民法1004条)


遺言書(公正証書による遺言を除く)の保管していたひと又はこれを発見した相続人は、遺言者の死亡を知った後、遅滞なく遺言書を家庭裁判所に提出して、その「検認」を請求しなければなりません。
また、封印のある遺言書は、家庭裁判所で相続人等の立会いの上開封しなければならないのです。


「検認」とは,相続人に対して遺言の存在及びその内容を知らせ、遺言書の形状、加除訂正の状態、日付、署名など検認の日現在における遺言書の内容を明確にして遺言書の偽造・変造を防止するための手続です。
遺言書の有効・無効を判断する手続ではありません。


ちなみに家庭裁判所外において遺言書を開封した人は5万円以下の過科に処せられますので絶対に開けないでください。


遺言書のことでご相談がありましたらファミリアまでお気軽にお問い合わせください。


司法書士 平岩

 



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